ニュースが気になる! >  ニュース   >> 産科医の「過酷な勤務実態」が明らかに・・。

産科医の「過酷な勤務実態」が明らかに・・。

大変不人気な診療科が、産科。

出産という患者やその家族にとって
重大な出来事に直接関わるストレスや、
責任の所在のはっきりとしない流産などのケースで、
訴訟に発展されるリスクが伴う事、

そして、産科医が少ないからこその、
現在の産科医に課せられる過酷な業務。

悪循環ですね。


この勤務状況を数値に直すと、
在院時間は月平均295時間、
さらに緊急時に対応する為の自宅待機時間は、
月平均で144時間。

合計すると、439時間もの勤務時間を強いられているのが、
今の産科医さん達の現状みたいです。

もちろん、サラリーマンだって企業によっては、
同数の時間を働いている人も多いでしょうが、
先述した業務の難解さや、
ミス=訴訟のリスクも同時に背負っていますから、

医者として収入が高いからって、
決して当然の事だとは思えませんね。


患者側にとっても、産科の減少は深刻で、
県をまたいで検査にいくお母さんも少ない話ではないですし、
このまま何の改善も行わなければ、
出産の為に海外へ行かなければならない事態だって、
ただの冗談には聞こえません。


外科医療などは、未だ「医療大国日本」を形容していますが、
医者も患者も、出産に対して一切のストレスを感じないシステムが
確立されて初めて、「医療大国日本」の死語化も防げると思います。



産科医が病院にいる時間は月平均295時間で、
緊急時の電話対応のための待ち時間は
同144時間であることが、
日本産科婦人科会の調べで明らかになったとの事。


産科医の「過酷な勤務実態」が明らかに―月295時間在院
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000005-cbn-soci